米国海事同盟(USMX)と国際荷役協会(ILA)が期限切れを迎える現行協定の見直しを再協議 米物流業界紙によると米国海事同盟(USMX)と国際荷役協会(ILA)は本年9月30日に期限切れを迎える現行協定の見直しのための協議を6月5日から7日にかけて行うという。 両社はさる3月22日、23日の協議で、交渉の最大の議案であった「自動化の適用範囲」について、「非常に重要な進展があった」(USMX会長 デビット・アダム氏)と宣したように概ねの合意に至っており、次回の協議では契約延長に向けて更に具体的な内容が話し合われるものと思われる。